創業時から意識してきたこと

2026.04.14

AIに頼りながら日常的に考えていることをまとめてみました。

〜これまで意識的に積み上げてきたもの〜
「筋を通す」「適正な対価」「公平性」「個の尊重」
という4つの指針
「これで本当に合っているのか」
という孤独な不安が常につきまとってきました。
​この在り方は本当に正しいのか?
そのようなことを文章にしてみます。
​1. 取引先との「筋」:互恵関係の質
​取引先に対して筋を通すことは、長期的には**「信頼という無形資産」**を積み上げることになるはずです。
​ですが「頑なな忠義心」が、自分たちを縛りすぎて身動きを封じる「呪縛」になっているのでは?と、不安になることは日常的で、とにもかくにも我慢と信念で継続していくほか無いと考えていました。
​先方の無理難題を飲むことだけが筋を通すことではなく、互いにプロフェッショナルとして対等に、約束を守り、貢献し合える関係を維持しつづける距離感を意識できていれば、少しづつ正解に繋がっていくと思っています。
​2. 料金設定:価値の正当な証明
​料金設定は、提供する価値への「自負」と「継続可能性」のバランスです。
​市場価格に合わせすぎて、自社の首を絞めていたり、あるいは、情に流されて安売りしてしまうこともしばしばあります。
​ 適正な利益が出る設定とは、従業員の給与やサービスの質を維持するための「責任」であり、とてもシビアで重要なポイントだと考えます。
お客様が納得し、且つ事業が継続できていて、初めて市場と設定した価値が認められている証拠と言えると思っています。
​3. 従業員との付き合い:公平と平等の違い
​「偏りのない付き合い」は理想ですが、最も難しい領域です。
​全員を「同じ」に扱う(平等)ことに執着しすぎて、個々の「違い」や「貢献度」への配慮(公平)を疎かにしがちな部分に関して、深いコミュニケーションの取り方、単に会話をするだけでなく、行動、所作を思慮深く観察することが大切だと思っています。
「取締役」とは呼び名に語弊があるように思うのですが、まるで取り締まっているような、「理解有る観察」が必要なのだと考えます。
​感情的な好き嫌いで判断しないのは当たり前ですが、成長し頑張っている人、成果を出している人をより評価し讃えることは、組織としての「正しい偏り、正当な評価」だと思っています。
これはあらゆる場面での未来の宝である子供たちへの振る舞いにも照らし合わせることができます。
個々の性格や状況を考慮しようとする姿勢そのものが、頼りある立場としての深い徳を積み上げる一歩一歩であり、終わりのない大人の習慣として捉えています。
​4. 「人それぞれ」という配慮の境界線
​一人ひとりに寄り添うというのは一見素晴らしいことですが、それが行き過ぎると「規律」が揺らぐことがあります。
「人それぞれ」を認めつつ、集団としての**「これだけは譲れない一線(共通の価値観)」**が共有されているかはとっても重要です。
そのような「軸」さえあれば、個別への配慮は「甘さ」ではなく「柔軟な強さ」に変わるはずです。
​結論
​日々感じている不安は、「私共の主観だけで決めていないか」というネガティブさから来るもの、
​「正しいかどうか」の答えは存在しえないものかもしれませんが、
周りに信頼できる取引先仲間が残り、課題を共有しながら関係を深めつつつ、事業が破綻していない事実があれば、これまで貫いてきた指針が機能しているものと信じ
「迷いながらも筋を通し続けること」
の一貫性で、社会への道筋を繋げているよう、ポジティブに捉えてすすんで行けたら幸いです。

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