ようやく、この報告ができる日が来ました。
今期の決算を終え、数年ぶりにキチンとした「黒字決算」という結果を出すことができました。
数字の上ではたった一行のプラスですが私にとってはそれ以上の、言葉では言い表せない重みのある数字となりました。
過去の「間違い」を認めるということ
ここ数年、苦しい時期が続いていました。
赤字という事実に蓋をすることはできず、なぜこうなったのかを自問自答する日々。その中で見えてきたのは、他でもない「選択の間違い」でした。
時代の変化を見誤った投資
根拠のない判断
守るべき時に攻め、攻めるべき時に躊躇っていたこと
これらを認め、受け入れるのは非常に痛みを伴う作業でした。
しかし、今期はそれら過去の負の遺産を一つひとつ整理し、清算することに全力を注いだ一年でした。
不採算信条からの撤退、コスト構造の抜本的な見直し、そして何より自分自身のマインドセットの切り替え。
これらは決して華やかな仕事ではありません。しかし、その「清算」に尽力することで、ようやく健全な血が巡り始めたのを実感しています。
今回の決算は、まだ大きな成功ではありません。
あくまで、積み重なっていた「間違い」を片付け、スタートラインにようやく立ち直ることができた、というだけのことです。
ようやく視界が晴れました。
これまでは足元の泥濘(ぬかるみ)を抜けるのに必死でしたが、これからはしっかりと前を見て、次の一歩をどこに踏み出すべきかを考えられます。
支えてくださっている仲間、信じて待ってくださった取引先の皆様、そして何より変わらず応援してくださる皆様に、心から感謝申し上げます。
この「清算」を忘れず、慢心することなく、堅実な経営を積み重ねていく所存です。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします☆
POWER!!




