「おにぎりと豆と挨拶の話」
今年で42歳になります。
38歳くらいまで、コロナをきっかけにeスポーツにハマるまでの間、小中学生のバスケットを教えていたことがありました。まあ、代わりの指導者もたくさんいたんで、いいタイミングでスッとそっちにシフトしちゃったんですけどね(笑)。
当時の子どもたちには、パッと見がそのままあだ名になってるようなのもいて、丸っこいやつを「おにぎり」、小っちゃいのを「豆」なんて呼んだりしながら、結構フランクにやってました。
その中で、これだけは本気でうるさく言ってたのが「挨拶は絶対にしろ」ってことです。
理由は単純で、挨拶されないこっちが「普通に寂しいから」です。カッコつけて「礼儀作法が〜」とか言うつもりはなくて、シンプルに、スルーされると普通に傷くし、コミュニケーションの基本すらサボるなよっていう。
時々、地元の付知(つけち)に帰ったときに、当時教えてた子どもたちやその親御さんに「細江さーん」って声をかけてもらうことがあるんですが、これが本当に嬉しいんですよね。
振り返ってみると、自分が子どもの頃は「もっとこうやって上手く叱ってほしかったな」とか「こういう大人に教えてもらいたかったな」って思うことが色々あって。自分が子どもに向き合っていたのは、もしかしたら当時の自分が欲しかった大人の姿を、無意識に体現したかっただけなのかもしれません。
まあ、中には当時を思い出してちょっと気まずい親御さんもいたりしますけど(笑)、あの時のあいつら、今どうしてるかなぁなんてたまに思います。
大人の社会になっても、根本はそんなに変わらなくて。
変な同調圧力とか、陰湿に足を引っ張り合うような空気に遭遇したとき、「それ、なんかダサくない?」って思っちゃう性分です。大人のビジネスだからって、なんでもかんでもスマートに愛想笑いでやり過ごすのは苦手だし、見えないところでモヤッとしたことがあれば、笑いながらでも「いや、それは違うでしょ」ってツッコミを入れたい。
ゴミがあったら拾うし、困ってる奴がいたら「どうした?」って声をかける。そういうのは単におせっかいで、めんどくさいオヤジなんだと思います。
自社のホームページは、黒ベースの妙にお堅いデザインで「職人日本一」とか気負ったことを書いてますけど、中身はこんな感じです。まあ、気が向いたら気軽に声かけてください。
(株式会社細江美装 代表・細江)
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